
まずはレンタカーで、焼津港へ。
ずっと食べたかった、生しらす丼!

生しらすだけの丼でよかったのですが、そんなメニューはなく。生桜えびと生しらすと生かつおの丼にしました。
実は私、唯一の苦手な食べ物が桜えびなのですが、ここで食べる生桜えびなら大丈夫と信じて食べたら、やはり大丈夫でした👌

蓬莱橋
世界一長い木造歩道橋。
894メートル
手すりが低いのでちょっと怖くて真ん中を歩きました。
何故だか私は高いところに来たら、いつもは取れないものが取れそうになるのです。
前に明石海峡大橋の柱?の上のものすごく高いところに行ったときは、靴が脱げそうな思いがしました。ふつうに歩いていて、まず脱げない靴なのですが不思議と脱げそうになるんです。
今回はというと、指輪が外れそうになりました。
ええ。ふつうに生活してて指輪が外れることなんてまずないのですが、なぜかぐらぐらな感じに…
高所恐怖症の自覚はないけど、この 高いところにくると何かが外れそうになる気持ちになる、というのは高所恐怖症なのかもしれませんね~( ̄∀ ̄)

↑指輪が抜けないよう手を握りしめて歩いている
この次は、大井川に架かる長い吊り橋。時間を合わせるとSLが吊り橋の下を走り抜けるのを吊り橋から見られます。
私は移動中の車内で爆睡していて、寝ぼけたまま吊り橋を渡るはめになり、恐ろしかったです。
吊り橋だから揺れるのですが、結構な揺れ。

寝ぼけて渡ったら落ちそうです。私、割と落ちたり転んだりする方なのですが、ここで落ちたら洒落にならない!

半分も渡れず引き返しました。
SLがそろそろ来るのか、吊り橋の一箇所に人が集まり出していたので、私ももう一度そこまで行きました。
みんなが、見やすいこっちにどうぞ~と場所を譲ってくださって。優しい~

SLが、ケレヤア❗️(内田百閒先生風に)と、汽笛を鳴らして足元を走り抜けていきました。
運転手さんも、乗客の皆さんも手を振っているのが表情までよく見えて嬉しかったです。
私もニカッと笑いながらぶんぶん手を振りました。
この次は、道の駅で綺麗なお庭を見ながらお茶休憩。
淹れ方を説明してくださり、300円のお茶セット。お安い!


山道を走り、かなり山奥の寸又峡温泉の旅館に泊まりました。

これは翌朝の写真。

温泉はぬるぬるしていてとてもよいお湯で、上がったあと膝や腕がピカピカに光っていてびっくりしました。
連休1日前だからか人が少なくて、温泉は貸切状態。
夜にもう一度入りに行ったときは一人だし暗いしで、怖いくらいでした😓
つづく
- 関連記事
-
- 静岡旅行③ (2018/05/02)
- 静岡旅行② (2018/05/01)
- 静岡旅行① (2018/04/30)
- 奄美大島旅行記 最終回 (2017/07/18)
- 奄美大島旅行記⑥ (2017/07/16)
高いところで、外れないものが
外れてしまいそうになる感覚わかる!
カバンのヒモとか必要以上に手に
ぐるぐる巻きにして持ったりするの。
人間、ふと力が抜けたり、
自分でも思いがけない行動に出たりするじゃない?
それがなぜ今でない?!と言い切れるというの?
(どこに向かって言ってるんだか)
ぬるぬるのお湯、いいわねぇ。
ワタクシも高い場所で何故か肩が下がってリュックがずり落ち、足が縮んで靴が緩くなるんですの。
あら、↑むにす様も?・・・皆さんそうなのかしら?不思議ですわね。
まぁ生シラス美味しそう!そしてなんて素敵なお宿!
ぬるぬるですべすべ!ますますお綺麗になられたのでは?
・・・・キーッ!!

外れないものが外れそうになる感覚をわかっていただけて嬉しいわ!
毎回同じものでないのも不思議なのよ。前は靴で今度は指輪。指輪なんて、どちらかというと外したくてもむくんでなかなか外せなくて困るくらいなのに、今回ばかりは抜け落ちそうになるんだもの。
次高いところに行ったら何が外れそうになるか楽しみだわ。
歯が抜けそう、とか髪が抜けそうだったらどうしよう!
肩が下がるとか足が縮むとか、具体的で明確で面白くて笑えちゃいましたわ。
でもそういうことなのかしら。その勢いで体重も減ったらいいのに〜。
このお宿はものすごく山深いところでした。湯屋と書いてあることにテンション上がりました。
ぬるぬるのお湯でピカピカになるも、すぐに元通りです。とほほ
以前SLを見に行きました~SL大好きなので・・
寸又峡いいところですね
本当に行ったのは昔~
でも風景も変わらない~
おお!やはりamesyoさん既に行かれていましたか!
昔から景色が変わっていないのはホッとしますね〜。どこもかしこも便利になって似たお店ばかりとかになると残念ですよね。