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 肩の手術終わりました。
2018年11月25日 (日) | 編集 |
先日無事肩の手術が終わりました。

全然大したことはないのですが、記録として書いておこうと思います。

肩に、何年も前からできものがあって、基本は痛くも痒くもないのですが、時々大きくなってきて痛痒かったり、また自然と治ったりしていました。

最近、痛痒く今までで一番大きくなっていたので初めてちゃんと皮膚科で診てもらいました。

膿をとる治療はその日のうちにしてもらい、できものは小さくなりましたが、中に袋が残っているとまた再発するから手術をして袋を取った方がいいかもと言われたので、手術をしてもらうことにしました。


手術は日帰りで部分麻酔です。

手術ってなんでもそうですが、手術によっておこる最悪の場合の状況を羅列してあって、それに同意しないといけないですよね。

大したことない手術。と思って簡単に決めましたが、大丈夫だろうけれど、同意書を読むと怖ろしいことが書いてありちょっと不安になりました。


迎えた当日。
11時半からなのに10時にくるように言われて40分ほどぼんやり待って呼ばれました。

麻酔科で、受付ですごく丁重な扱いを受け手術着に着替えて、次の部屋へ。
そこでは歯医者さんみたいな椅子があり、血圧や体温をはかられたり、準備をします。

手術用の帽子(紙製のシャワーキャップみたいな)を渡されて髪を入れますが、手術箇所は背中側。
「前髪は入れんでいっか~」とつぶやきながらかぶっていると、「ん?デコ出し厳禁?」と看護師さん。
「えっいえ、そういうわけでもないですけど( ̄▽ ̄)」
「前髪綺麗に入れた方がこの帽子はかっこいいよ」と言われて、素直に入れましたw


「カーテン閉めるけど怖くない?」
「はい」
怖いことあるかいっと思いながら、いやいや優しい看護師さんやなぁと思いながら、カーテンの中で待っていると、

ザ・手術室の看護師 という格好の方が2人迎えに来てくださって、3人で歩いて手術室に向かいました。

前に膿をとってくれた若い女医さんが手術着姿でおられました。

なんとなく、違う医者になるかと思っていたので同じ方でよかった。

手術室は絢香の曲が流れていました。

肩の後ろ側なので、顔を横に向けてうつ伏せになり、手術部分だけ穴の空いた布?をかけられ、麻酔をたくさん打たれて手術が始まりました。ここまで諸々ドラマと同じ^ ^


麻酔の注射は痛いですが、我慢できないほどではなく、平気です。

でも看護師さんが顔をのぞいて「大丈夫?」と聞きながら、優しく手を握ってくれて嬉しかったです。ドラマみたいで。

麻酔が効いているので、何をされているのかまったくわかりません。
話の内容から、「今から縫うんやな」など大体わかります。

若い女医さんと看護師さん2人。和気あいあい。

道具について、
こっち派の先生がなんちゃらかんちゃら。
〇〇には〇〇の良さがあるから、それがわかるようになるといいねーって先生に言われたよ。
でもこれはこうこうこうしないとややこしいよねー。

と、皮膚科あるある?みたいな話をしながら縫っておられました(^_^;)

30分くらいで終わりました。
きつい姿勢でいたので、疲れましたー。

持病の関係から、今回も痛み止めは無しです。

夜、少し痛かったけど、痛み止めがあったとしても飲むほどの痛みではないです。

手術した側を下にして横向きに寝ると、引き攣れるような不快感がありましたが、私はいつもそちらを下にして寝るので、引き攣りながら寝ました。(こんなときは反対向けばいいのにね)
当日はシャワー禁止。

翌朝半身浴ok、傷を石鹸の泡で優しく洗うのok。

仕事があるので朝から入りました✨

抜糸は次の金曜です。
痛くは全くないけど、時々痒くて(T . T)
早く抜糸してもらって思う存分掻きたい。

※手術の日の支払いは9300円くらいでした。お安いんですね!