


くるりの開催する音博は、今年で11回目だそうで、私は初参戦です。

事前に何も調べずに当日を迎えました。
なんと、10時半開場で12時開演19時まで。19時ぃ~⁉️とびっくり。
野外でそんな長時間、私ちょっと不安がありましたが、出たり入ったりできるのでまあなんとかなるかな…
くるりの岸田さんは昨年、交響曲第1番(通称 しげいち)を作曲し、京都交響楽団が演奏するというジャンルの垣根を超えた壮大な試みがありましたが、→ ☆
今回の音博では、岸田さんが少年の頃初めて買ったクラッシックCDの、岸田さんの原点を作った曲を、この日のために組まれた音博フィルハーモニー交響楽団による演奏があったり、
そしてすごいのは、生 歌謡ショー!
ふつうライブなどでは、コンピュータから音を流して演奏と同期させているのに、すべて生演奏での歌謡ショーでした。
インドネシアやブラジルのアーティストに、
田島貴男、UA、二階堂和美、アジカンのGotch、布施明!!など完璧な生演奏聴けて素晴らしかったです。
くるりは私はここ数年で興味を持ち始めたのですが、音楽へのこだわりがすごくて、どの楽曲も好きですし、すごいなぁと思っていて、飽きもせずよく聴いています(o^^o)
今回野外の長帳場でしたが、1番の目的のくるりのときは、頑張ってスタンディングのかなり前で聴くことができました。


しかし、よい場所を確保するためには、やはりかなりの忍耐と体力が必要でした…。( ̄∀ ̄)
このあとフラフラ。シートエリアに確保しておいた拠点に戻り、芝生の上のシートで寝転んで休憩しました。
布施明のときも前のスタンディングに行きたかったけど、力尽きて行けませんでした。
でもさすがは布施明、さすがは音博。
どこにいてもみんな盛り上がっていて楽しい雰囲気でした🌟
梅小路公園でのライブは、演奏中に蒸気機関車の汽笛が聴こえて混ざったりしてなかなか味わいがありました。
汽笛って不愉快な音でないから、味わいとなりますねー。
合間には、隣の水族館でイルカが跳んでいるのが見えました。

外から見るイルカは、ショーで見ているときと違った気分で見れました。
イルカ頑張って働いてるなー🤔という目線😅
暑くなったり、風に癒されたり、蝶が飛んできたり、野外ならではの雰囲気が楽しかったです。
昨年は大雨で途中で中止になったそうでした。(去年私はチケットが取れず行けませんでした)
今年は曇り空でお天気にも恵まれ、とてもよいイベントでした。
来年もまたチケットがとれたらいいなぁ(o^^o)