
私は飲みものはキンキンに冷えていないといやなので、300mlの魔法瓶水筒を持って来ていました。
夏の海・山なので、なおさらキンキンさが重要です。
氷を買って、宿の冷凍庫に氷を入れておき、出かける時には氷水を水筒に。
300mlだからすぐなくなりますが、氷が残っているうちに水を買って補充したらいいし🎶
…という作戦にも関わらず、この日は中身を入れた水筒ごと宿に忘れるという(*_*)
仕方ないからギリギリに自販機で買おうと(あまり早く買うとぬるくなる)、
自販機を何台が見送っているうちに目的地に着いたのです。
…まあ、今の時点で喉乾いてないし、すぐゴール地点につくやろ、と自販機まで戻るのも面倒でハイキングをスタートしたわけです。
きれいな景色を満喫し、帰り道。
ハアハア…水、み ず…をください…( ;´Д`) ハアハア
誰にもすれ違わなくてよかったですよ。
もし誰かに会ったら、ほんとうに水をくださいと言いかねないところでした。
無事に車につき、自販機へもうダッシュ💨💨💨
すぐに見つかり、ごきゅごきゅ飲みました。❤️
島ではお昼ご飯も食べそびれ要注意です。
カロリーメイト的なものを持っておくとよいですね。
朝おにぎり一個でたくさん動き回り、ぺこぺこ。
宮古崎の近くのビーチに行って、「てるぼーず」というお店で何とかランチにありつけました。

外のテラス席は、南国の木々に囲まれ、頭上は簾がしてあり日陰というだけで随分暑さは和らぎ、海を眺めながら気持ちの良いランチでした。

長命草のスムージーに挑戦。
飲んだ第一声、「わぁ‼️草や❗️(°▽°)」
失礼な発言ですね~(^^;)
でも、草なんですけど、美味しいんですよ!
飲みやすくて爽やかで、大好きな味でした。
すっかり満たされて元気を取り戻したので、せっかくだから水着に着替えてこのビーチで泳ごうか!
と、盛り上がったのですが、私たちはそれほど泳ぎが得意ではないので、何かないと不安なんです。
(シュノーケルセットや浮き輪やら)
てるぼーずさんのお隣が民宿で浮き輪がたくさん置いてあったので借りたかったけど留守。
てるぼーずさんに浮き輪借りられるとこないか相談したら、
「ちょっと待ってくださいね」とどこかへ行かれました。
スムージーを飲みながら待って、トイレへ向かうと、
なんと裏で私物の浮き輪にせっせと空気を入れてくださってました!
やっさし~(*´Д`*)
すぐに旦那を呼んで空気入れを交代しました。

このビーチも人が少ない✨
浮き輪に寝て、ゆらゆらと海の上を漂いました。
海からあがると、地元のおじさんが、ウミガメの足跡があると教えてくれました。

むかって右側から上陸し手前左側に進み、

場所が定まらずぐるっと回って、

下のボコボコしたところで卵を産んで埋めて、
左斜めまっすぐ海へ帰っていった足跡でした。
可愛いー‼️
昨晩に来たようです。こうして足跡を見られることは珍しいそうで、地元の方も写真を撮っておられました。
2か月後くらいに産まれるみたいです💖
無事にたくさんの子ガメが産まれたらいいな~(o^^o)
つづく。

目的地に着くまでに、またたくさん立ち寄りながら向かいます。

車で走っていると、丘の上にデッキが見えたので行ってみました。
とても良いところなのに、ガイドブックに載っていません。
このレベルを載せていたらきりがない、ということ??

巨大蜘蛛の巣🕸はっていて、わーわー😱言いながら登ります。

デッキ。ぐるっと海が見渡せて気持ちいいー❗️

ここも人がほとんどいなくて、気を使わずに大笑いできます🙌
いい雰囲気に浸っている人がいたら大笑いも気を使いますもんね。



3秒タイマーで写真を撮ったら、なぜかこんな体育会系ポーズに😅
もっと可愛くできんのかいっ

こんなワクワクする道もありました💖
また車で走ります🚘
次は目的地のひとつ、
一面が琉球竹で覆われた景色がきれいな丘、宮古崎ハイキングです。
ここは楽しみにしていたひとつ。
ガイドブックには載っているけど、入口がなんともわかりにくいです。
車を停める場所から、チェーンで塞がれている山道への入口と、細い入口。
どっちや!
ちょうどひとり旅のお兄さんが、細い入口に入って行ったのでついて行きました。
が、なんか険しくなってくるし💦 こんなとこ入るの?虫たくさんいるえ。と不安になっていると、
だいぶん先に進んで姿も見えなくなっていたお兄さんが引き返してきました。
チェーンの方が正解らしい。
ハブが出なくてよかった💨
また蜘蛛の巣の恐怖と闘いながら進みます。
すぐに着くと思っていたけど、…まだ? ゼェゼェ
実は水分を買いそびれて水なし。炎天下。☠️
片道20分くらいかな?笹と東シナ海が見えてきました✨

サラサラと笹に触れながら細い道を歩きます。




低い笹と海、不思議な美しい景色です。

気持ち良い絶景に、しばし水が欲しいことも忘れます。
そう、まだこの時点では平気。水なし地獄は帰り道にあるのです。
つづく。