

今や必須となり、当たり前のように展示や市で並べていますが…。
実はこの形に至るまでに、涙ぐましい過程があるのです。
ワイヤーとか、扱ったことがない私。
昔から、工作は好きだけど得意ではありません。
ネクタイにハンガーが欲しいと憧れつつも、うまく作る自信がない。
とりあえずやらないと始まらないので、針金を買ってきました。
何とか頑張って、やっとできたのがこれ⇩

…あ、荒い❗️
工作苦手だとこんなもんなんです。(´・_・`)

「猫のぼくとて このハンガーはにゃいやろう~と思いましたにゃ」
で、これをもとに、無駄に使いすぎてる部分をなくしたり、先端が危ないから処理したり、とあれこれ改良する中で、ついに店頭に出せるハンガーになりました。


前のに比べてかなり改良したでしょ? (ノ´▽`*)b☆
このビフォーアフターが笑えつつ泣けます。
しかし、ハンガーは所詮ハンガー。
裏方でしかないので、あまり目にとめてもらえません。
が、たまに「可愛いハンガー!作ったの?」と言ってくださることもあるのです。
そんなときは 穏やかに微笑み「ありがとうございます」と言っていますが、
内心はイヤッホウヽ(≧∀≦)ノと、欣喜雀躍しているのです。
ワイヤーいじりはハマると楽しくて、こんなカード立てなんかを作ったりして遊んでました。

とは言え、ワイヤーをいじってる余裕はないのですが…
みみずく備品の裏話でした❤️
展示や市で見かけたら、ああこれが例のハンガーね、と 見てもらうのも楽しみ方のひとつであります♪