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 騙される本
2013年07月24日 (水) | 編集 |
葉桜の季節に君を想うということ
(文春文庫 歌野晶午)


この本が出て書店に並んでいるときから、きれいな題名に惹かれ、気になっていたけれど、何となく買うには至らずでした。

話題になっていたみたいだし、読まれた方も多いでしょうか。

今になって、またふと目についたので、買ってみました。

この作者さんは知らないし、この本への予備知識全くなしです。


読み終わりました。



感想を書くのは、ネタバレになるので難しい。。
でも少しは言いたい!ということで、気をつけて書くので、聞いてくれますか?

まず、「好きな本といえるか」というと、私はそうではないような。
でも、楽しめました。(好きでも嫌いでもないのです)

後半を読むときは、電車などではなく、なるべく家にしてください。
声を出せるように…
(声が出るのは私だけ?)

「えぇ〜!!」「はぁ?!」「ちょっ!!」と声を出して、楽しんでください。
それがこの本の醍醐味?!

初めのうちは、このきれいな題名のイメージと内容の違いに、あれ?となって、そして最後は…


もう一回、間をあけずすぐに読み返してみようと思います。