
書けずにいました。
応援してくださっていた皆さまには、報告がきちんとできていず、すみません。
昨日、ゆずとお別れしました。
今とても悲しみの中にいるのですが、早く皆さまに報告しなくては!と焦る気持ちで書いています。
こてつの噛み方や日々のフタリの様子から、もう無理かなと理解しつつも、決断ができず。
でも関係が悪いのに、こちらの情がうつったから飼うのは人間のエゴで、フタリの幸せを思うと違うなぁと悩みながら・・・
※ゆずは行き場のないネコちゃんではないので。
お別れも覚悟の上で、保護元の動物病院の先生に、動画で様子を見てもらい相談しました。
これは動画ではないですが

やはり、こてつはじゃれて遊ぶというよりも、狙って噛みにいっている。判断は難しいけれど、この先悪化するかもしれないとのこと。
こちらの決断しきれない思いを察した先生が、決めてくださいました。
当初の約束通り、相性が無理なことはあるしそれは仕方ない、その場合は病院の先生が迎えてくださるとのこと。
「この子も二週間幸せだったと思います」
「これで終わりではなくご縁ができたから、また何かあればいつでも相談してくださいね」
など、温かいことばをいただき、私たちがつけた「ゆず」という名前もそのままにしてくださるとのことでした。
こんな素敵な先生に迎えられるのなら、ゆずはうちでこてつと毎日喧嘩をしているよりも幸せだと思います。
今後の幸せを願う気持ちと、かわいかった数々の場面が思い出されて、今はまだお別れの悲しさでいっぱいです。
隔離していた部屋に私が入ると、「ギャー!」と独特の鳴き声で、喜びを全身で表現して駆け寄ってきたゆず。
私の顔にまとわりつき、肩をのぼり、犬のように顔をぺロぺロなめまわしていたゆず。
寝るときは私の枕の上で丸まって。とにかくいつも私の顔の近くにいたゆず。
ハスキーボイスで「ギャーギャー」と鳴いて、でも私がケージのそばへいくと、ワントーン高い「ギャー」で喜ぶゆず。
すべてが可愛かったです。
人から見たらたったの2週間。
でも、大切な愛おしい大きな存在で、すっかり家族でした。
「やっぱり飼わせてください!」と今からでも言いたい気持ちを抑えるのに必死です。
フタリの幸せを願ってぐっと我慢。。

動き回るので、あまりいい写真が残せませんでした。



応援してくださった皆さま、ありがとうございました。