
私以上に本好きな人(しかも好みも合う)を見つけました。その名はむにすさん!!
むにすさんとお会いするのはまだ2回目です。
今回お会いする数日前にチャットで凄まじい勢いで、本の話に花が咲きました。
いや、花が咲くなんて穏やかなものではありません。
話たいことが盛りだくさん過ぎて、敬語を打つのがまどろっこしい。(なにせチャットなので)
初めのうち使っていた美しい敬語がみるみるうちにタメ口に。
そして、お互い 相手に読んで欲しい本を交換する運びとなり、速読の私たちが満足できる交換をするため、スーツケースごと交換することになりました。
スーツケースで本を貸してくれると聞いたときは、そんなん重いのに悪いわぁ…とチラッとだけ思い(チラッとかい)、実際のところは欣喜雀躍。
私は車だったので、
トランクには行きと違うスーツケースを積んで帰ります。
シュッと交換されるトランク。まるで黒い取引き!怪しい!
スリリング!ドラマチック!
スーツケースごと交換なんてなかなかないですよね
貴重な体験。面白いわぁ。
そして今、部屋にはぎっしりと本が詰まったスーツケースが、「臨時本棚」として鎮座しています。
すてきすぎる(´∀`*)

これが件のスーツケースにゃな…。

ぼくはママさんが、数日前にスマホ持ってひとりできゃっきゃと笑てるときから、じーと見てましたにゃ。
ぼくの冷めた視線にぜんぜん気づかないママさんでしたにゃ。

ママさん ちゃんと味わってゆっくり読まにゃもったいにゃいにゃ。
むにすさんのブログには交換の様子がイラストで描かれてますので、見てください。
注)私は美化されています。
むにすさんブログ

お友達になる前から、私は千夏さんのイラストのポストカードを集めていました(´∀`*)


使ってしまって今あるのはこれだけ。
岡田千夏さんのイラストは、細部にこだわりがあり、猫への愛情がひしひし伝わってくる可愛くて親しみのわくイラストなのです。
季節感もあったりするので、部屋に飾ったり挨拶状として送るときに使ったりしています。
そんな岡田千夏さんの描かれた漫画が、6月号の猫ぐらしに載っていますv(o゚∀゚o)v
「可愛くて面白い~。」
「わかるわかる。あるある!」
「千夏さん、自画像似てる!」
…と、千夏さんを知っている私はニヤニヤしながら楽しみました。
猫好きさんはもちろん、そうじゃない方も、ぜひ本屋さんで見てみてください
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ほんわかしますよ~❗️



初めての四天王寺です。規模が大きいと聞いていたのでわくわく。

いっぱいお店が出ていて、どこから見よう~



12:30にスタートし、端から端まで、気になるところは再度足を運び16:30まで、じっくり見てきました。
途中、重くなってきたら、購入後の本は本部テントで預かってもらえます。
最後は、段ボール一箱500円で送ってもらうこともできます。
無料休憩所はクーラーが効いていて、休憩に最適。(ほんとはこの時期クーラーいらないのでしょうけど。今日はありがたかったです~)ここでお弁当を食べている方も。なるほど~
16日まで開催されています。行かれる方、楽しんでください

重くて暑くて歩き回って疲れたけれど・・・、それに勝る楽しさでした

送ってもらったので届くのが楽しみです。ちゃっかりいらない荷物(折り畳み傘)も一緒に送ってもらいました

ちょっとでも軽量化!
期待していたネコたちは見つけられず。賑やか過ぎて隠れていたのかな~。探したりなかったか。。。
代わりのカメ。カメも好きです。

甲羅干し中の団体さん。
はぁ~。。。それにしても、今日はほんと暑かったので、長時間日に当たりながら重たい本を抱えて歩き回って、ものすご疲れました。
そんな疲れた身体には甘いもの~。
梅田の三番街のキムラ?だったかな?

ピオーネのグラスケーキです。おいしい

ここのお店は、旬のフルーツのすてきなメニューが楽しめる、フルーツ好きの私にはとっても嬉しいお店です。
少し生き返ったものの、なかなか動きだせず・・・遠い京都です

よれよれで帰宅。
こっちゃん、ただいま~
「・・・・。」

すねてる気持ちと甘えたい気持ちのはざまで迷うネコ。

「遅かったにゃ!はやくなでなでしてにゃ!!」
ごっしごし、なっでなで したのは言うまでもありません。
※明日は、岡崎公園の平安楽市に出店します。
和柄バンダナ増えました。
どうぞ遊びにいらしてください



(文春文庫 歌野晶午)
この本が出て書店に並んでいるときから、きれいな題名に惹かれ、気になっていたけれど、何となく買うには至らずでした。
話題になっていたみたいだし、読まれた方も多いでしょうか。
今になって、またふと目についたので、買ってみました。
この作者さんは知らないし、この本への予備知識全くなしです。
読み終わりました。
感想を書くのは、ネタバレになるので難しい。。
でも少しは言いたい!ということで、気をつけて書くので、聞いてくれますか?
まず、「好きな本といえるか」というと、私はそうではないような。
でも、楽しめました。(好きでも嫌いでもないのです)
後半を読むときは、電車などではなく、なるべく家にしてください。
声を出せるように…
(声が出るのは私だけ?)
「えぇ〜!!」「はぁ?!」「ちょっ!!」と声を出して、楽しんでください。
それがこの本の醍醐味?!
初めのうちは、このきれいな題名のイメージと内容の違いに、あれ?となって、そして最後は…
もう一回、間をあけずすぐに読み返してみようと思います。